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JAL、那覇空港の手荷物検査を自動化 インライン・スクリーニング導入で混雑緩和

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 日本航空(JAL/JL、9201)をはじめとするJALグループは、那覇空港国内線の手荷物検査に「インライン・スクリーニング・システム」を2月12日から導入する。チェックインカウンター前での手荷物のX線検査をなくすことで、混雑を緩和する。

那覇空港国内線カウンターにインライン・スクリーニング・システムを導入するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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 新システムは、乗客がカウンターで手荷物を預けた後、飛行機に搭載するまでに手荷物の安全性検査を自動的に実施。現在カウンター前にあるX線検査機は撤去し、新たな検査機器をカウンター裏に設ける。

 那覇を発着するJALグループ便はJAL本体のほか、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)と琉球エアーコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC/JC)。ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が運航するコードシェア便は、従来通り同社のカウンターで受け付ける。

 JALグループでインライン・スクリーニングを導入するのは、那覇で6空港目。すでに羽田と成田、新千歳、関西、福岡に導入済み。

 那覇空港では、南側のJALグループカウンターから改修を順次実施。北側にある全日本空輸(ANA/NH)のカウンターも、2020年3月末までにインライン・スクリーニングの導入を予定している。

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