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JALと野村総研、新会社設立 データ分析やAI駆使しサービス提案

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 日本航空(JAL/JL、9201)と野村総合研究所(NRI、4307)は2月4日、共同出資会社「JALデジタルエクスペリエンス」を設立したと発表した。データ・アナリティクスやAI(人工知能)などを駆使し、利用者のライフスタイルを豊かにするサービスを提案していく。第1弾として今秋に会員組織を立ち上げ、他企業とも連携したサービス提供を目指す。

野村総研と新会社を設立したJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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 新会社の出資比率はJALが51%、NRIグループが49%。資本金は当初1億4000万円で、今後4億7500万円まで増資を予定している。代表者にはJALの三須基樹氏とNRIの中村博之氏が就いた。

 両社はこれまで、国内線特典航空券の目的地をシステムが決める「どこかにマイル」など、新サービス開発で連携してきた。どこかにマイルは、通常よりも少ないマイルで、思いがけない地域への旅行を楽しんでもらうもので、2018年度のグッドデザイン賞を受賞している。

 新会社のJALデジタルエクスペリエンスは、こうした取り組みを発展させ、JALの顧客基盤やサービスと、NRIグループが持つデータ・アナリティクスやAIなどのデジタル・テクノロジーを組み合わせ、利用者ひとり一人のニーズに応じたサービスを、JAL便利用時以外のシーンでも提供を目指す。

 また、JALが1月に設立したスタートアップ企業に投資するCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタルファンド)である「Japan Airlines Innovation Fund」とも連携。JALグループの新サービス開発を進める。

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