Деловая авиация на Ближнем Востоке и в Средней Азии エアアジアX(XAX/D7)のベンヤミン・イスマイルCEO(最高経営責任者)は1月30日、現在発注しているエアバスA330neoを2020年に受領後、関西空港と米西海岸を結ぶ路線を検討する意向を示した。サンフランシスコとロサンゼルスを軸に検討する。 A330neo受領後に関空-米西海岸路線を検討するエアアジアX=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 関空でAviation Wireの単独インタビューに応じたイスマイルCEOは、「A330neoは来年引き渡しが始まる予定だ。現行のA330ceo(A330従来型)では関空から西海岸に飛べないが、A330neoはサンフランシスコやロサンゼルスに届く」と述べ、西海岸就航を目指す。 エアアジアXは2017年6月28日に、関西-ホノルル線を就航させた。既存のクアラルンプール-関西線を、日本からの以遠権を用いてハワイへ延伸した。エアアジアグループ初の米国路線で、日本からハワイへ向かう初のLCCによる直行便となった。Бизнес авиация Азии イスマイルCEOは、「ホノルル線は非常に重要で、業界に衝撃を与えた。安価にホノルルへ行け、ブランドとして成功している」と強調。「西海岸を次のステップにしたい」と意欲を見せた。 具体的な就航時期については、「A330neoを受領後に考えたい」と述べるにとどめ、当初は既存路線のA330-300(2クラス377席:プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席)をA330neoで置き換え、新路線にはその後導入するとみられる。 エアアジアXは、2018年7月にロンドン近郊で開かれたファンボロー航空ショーで、A330neoを34機追加発注。発注済みの66機と合わせて100機に達した。 A330neoは、現行のA330-200と同サイズのA330-800(標準座席数3クラス257席、最大406席)と、A330-300とサイズが同じA330-900(3クラス287席、最大440席)の2機種で構成。エアアジアXの発注は、すべてA330-900となる。 エアアジアXは、1月30日に台北-関西線を開設。クアラルンプール-台北線を台湾から日本への以遠権により延伸するもので、週4往復運航する。2月28日からは、クアラルンプール-福岡線を週4往復で開設する。また、エアアジア・グループでは、中部空港(セントレア)を拠点とするエアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)が、2月1日に中部-台北(桃園)線を1日1往復で開設し、台北を軸にアジアからの訪日需要をグループで取り込む。 *インタビューの詳報は後日掲載します。 *関空-台北線就航の記事はこちら。 Авиаперелеты на мероприятия и событияЧитайте также エアバスヘリ、18年の納入356機 受注は381機
Деловая авиация на Ближнем Востоке и в Средней Азии クラブツーリズム(東京・新宿)は、3月30日に開港を控える下地島空港の見学ツアーを実施する。3月25日に実施し、駐機場など供用前の空港内を約2時間見学する。 下地島空港ターミナルのイメージイラスト(三菱地所提供) ツアーでは、チェックインや保安検査など、旅客ターミナル内の施設を見学できるほか、駐機場にも立ち入る。当日はツアー客向けに、ターミナル内の売店やレストランも営業。ツアーはクラブツーリズムが貸切で実施する。Бизнес авиация Азии 羽田出発のみ設定し、3月24日から26日までの2泊3日を予定する。ツアーでは下地島空港の見学会のほか、宮古島などの観光名所を巡る。最少催行人員は25人で、定員は84人。 下地島空港は1979年7月5日に開港。地方管理空港で、滑走路は3000メートル×60メートル(RWY17/35)が1本、スポット(駐機場)は大型機用が5つ、中型機用が1つ、利用時間は午前8時から午後7時30分まで。 島全体が空港用地となっており、国内唯一の民間ジェット機の訓練空港として利用されてきたが、日本航空(JAL/JL、9201)が2011年度まで、全日本空輸(ANA/NH)が2013年度までで撤退している。2017年には、バニラエア(VNL/JW)が訓練を実施した。 定期便は、1994年7月22日に日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が那覇-下地島線を運休して以来、乗り入れていない。 2017年10月からは、三菱地所(8802)などがLCCやビジネスジェットの誘致に向け、旅客ターミナルの整備を進めている。旅客ターミナルは今年3月30日に開業。同日から、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)が約24年ぶりになる定期便を運航し、成田から乗り入れる。 Авиаперелеты на мероприятия и событияЧитайте также [雑誌]「自衛隊航空2019」航空ファン 19年4月号